平成23年7月6日
国土交通省においては、民間企業などの有用な新技術の活用促進のため新技術活用システム(NETIS)を運用しています。
今般の東日本大震災におきましては、地震、津波、液状化などにより、きわめて広域かつ多岐にわたる甚大な被害が生じました。
国土交通省としても、これらの震災からの復旧・復興に全力を挙げて取り組んでいるところです。
その取組の一環として、新技術活用システム(NETIS)に登録された技術を対象として、
震災復旧・復興に資する技術を募り、国土交通省ホームページで公表し、
広く情報提供することで、震災復旧・復興の現場における活用を支援します。
今般、6月9日~24日の期間で募った震災復旧・復興に資する約1,700件の技術について、
ジャンル別検索やキーワード検索により当該技術の震災対応上の技術的特徴や
災害対応関連工事又は業務における活用実績を閲覧することが可能なサイトを
作成いたしましたので、本日より国土交通省ホームページにおいて公表いたします。
■公表日 7月6日より国交省HPにて公表
■掲載する技術数 NETIS登録技術の中で、復旧・復興に資する技術として応募のあった約1,700件
■掲載する技術情報 ○当該技術の震災対応上の技術的特徴
活用の場面・・・どのような工事又は調査において
活用の効果・・・どのように役に立つのか 等
○災害対応関連工事又は業務における活用実績
件数、工事等名、関連災害名 等
○復旧・復興における対象分野
がれき・土砂処理、ライフライン復旧、液状化対策、補修・修復、
仮設、水中作業、無人化施工、応急復旧、計測・測量、計画・設計、
情報通信・情報共有、その他の12ジャンルごとに閲覧可能です。)
■URL http://www.s-netis.mlit.go.jp
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