平成29年10月20日

11月13日、14日に開催する国土技術研究会では、地方整備局、地方公共団体、研究機関 等により「安全・安心」「活力」「イノベーション」等をテーマとした研究課題の発表を行います。 　その他、東京大学の松尾豊准教授の特別講演「建設現場におけるＡＩの活用」等を予定し ています。

　国土技術研究会は、国土交通省所管の住宅・社会資本整備行政に係る技術課題等について、
本省、特別の機関、地方整備局、北海道開発局、地方航空局、試験研究機関等が連携を図り
つつ調査・研究を行い、議論を重ねることにより、技術の向上と行政への反映を図ることを目的
として、毎年開催しており、今年で71回目を迎えます。
　各研究課題の発表は国土交通省、独立行政法人、地方公共団体等の職員が行い、聴講は一
般の方も参加できます。
　また、国土技術開発賞や建設技術研究開発助成制度の成果等報告を同時実施します。詳細
は国土交通省HP（http://www.mlit.go.jp/chosahokoku/giken/index.html）をご参照ください。

１．日時　　平成29年11月13日（月）、14日（火）（詳細スケジュールはHP参照）
２．場所　　中央合同庁舎２号館　東京都千代田区霞が関2-1-2
３．概要　　11月13日（月）【１日目】　（受付10:30～　発表11:00～　終了17:00予定）
　　　　　　　　　自由課題（一般部門、イノヘﾞｰシｮン部門）、ホﾟスタｰセｯシｮン
　　　　　　　　　国土技術開発賞受賞技術報告
　　　　　　　11月14日（火）【２日目】　（受付  9:30～　発表10:00～　終了16:00予定）
　　　　　　　　　自由課題（アカウンタヒﾞリテｨ部門）、ホﾟスタｰセｯシｮン、指定課題
　　　　　　　　　建設技術研究開発助成制度成果報告、特別講演（※１）
４．その他　参加を希望される方は、ＨＰより事前登録（11/6 17:00〆切）をお願いします。
　　　　　　　　http://www.mlit.go.jp/chosahokoku/giken/index.html
（※１）
講　師 ：　松尾豊氏（東京大学准教授、人工知能研究者）
テーマ ：　建設現場におけるAIの活用
※今後の国土交通行政における、人工知能（ＡＩ）の活用やあり方等をご講演いただく予定です。