平成29年11月24日

国土交通省では、建設現場の生産性向上を図る「i-Construction」を推進するため、先般、建設生産プロセスの各段階での3次元データの利活用方法等及び今後の利活用に向けた取組みを示した「3次元データ利活用方針」を策定したところです。 　今後、本方針に記載された事項について着実かつ戦略的に推し進めるため3次元データの流通・利活用に関わる様々なシーンでの好事例を募集します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「3次元データ利活用方針」http://www.mlit.go.jp/common/001210739.pdf　

【概要】
○ i-Construction 推進コンソーシアム「3次元データ流通・利活用ＷＧ」では建設現場に関わる3次元データの利活用ルールや
オープンデータ化を含めたデータシステム構築の検討等を実施していくこととしており、先般、WG会員等からの意見収集等も踏まえ
「3次元データ利活用方針」を策定したところです。

○ 今般、建設現場における3次元データの流通・利活用をより一層推し進めるため3次元データ流通・利活用ＷＧに
ご登録いただいた方々を対象として建設分野に限らず様々な分野での3次元データの利活用の好事例を募集します。
（募集にあたっての詳細は別添１参照）

○ 提供いただいた利活用事例については事務局にて選定し、
選定された好事例につきましては「3次元データ流通・利活用ＷＧ会議（仮称）」（12月下旬予定）において紹介をいただく予定です。
（スケジュールについては別添2参照）