報道・広報

民間企業等の有用な新技術を公共事業に活用促進
~「テーマ設定型」第三者機関等とNETIS登録申請支援団体を決定~

平成30年6月29日

 国土交通省は、民間企業等により開発された有用な新技術の活用を促進する「公共事業等における新技術活用システム」の新たな取組として、テーマ設定型を実施する第三者機関等、並びにNETISへの登録申請を支援する団体を決定しました。

 1.「テーマ設定型」を実施する第三者機関等   ➣ 参考1を参照
 政府全体として新技術の社会実装が一層重要となる中、新技術の現場活用の早期拡大に資する「テーマ設定型」の取組を円滑に実施する必要があります。
  国土交通省では、技術テーマ数の拡大を図るため、本年3月より、これまで実証を行ってきた地方整備局以外に実証を行う機関(第三者機関等)を公募しました。
今般、「新技術活用システム検討会議※1」を開催し、別紙1のとおり第三者機関等11団体を決定するとともに、別紙2のとおり各団体が実施する技術テーマを設定しました。 
 今後、技術テーマを必要に応じ追加し、「テーマ設定型」の取組を拡大していきます。

2.NETISの登録申請を支援する団体(試行)   ➣ 参考2を参照
 国土交通省では、NETIS※2の登録の迅速化を図るため、本年3月より、民間企業等のNETISへの登録申請の書類作成等を支援する団体を公募しました。
 今般、「新技術活用システム検討会議※1」を開催し、別紙3のとおり登録申請支援団体6団体を決定しました。

(※1)大学、産業界、研究機関等の有識者等を委員とする有識者会議。新技術活用システムのあり方の検討や技術募集テーマの選定等を審議。
(※2)新技術情報提供システム(New Technology Information System)。新技術に関する情報収集・提供を目的として、国土交通省が整備したデータベースシステム。インターネット等で公開。(http://www.netis.mlit.go.jp/NetisRev/NewIndex.asp

お問い合わせ先

国土交通省大臣官房技術調査課 渡邉、石田
TEL:(03)5253-8111 (内線22346)

Get ADOBE READER

別ウィンドウで開きます

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。

ページの先頭に戻る