令和2年10月5日
国土交通省は、今年度の建設技術研究開発助成制度「政策課題解決型技術開発公募」について、
建設技術研究開発評価委員会における審査により、採択課題を決定しました。
今年度は建設現場の生産性向上に向けた i-Construction の取組を推進するため、
新工法、新材料を活用した技術開発について3月~7月に公募を行いました。
審査の結果、新規課題として7技術、継続課題として10技術を採択しました(別紙参照)。
○「政策課題解決型技術開発公募(一般タイプ)」新規課題
応募 15 件のうち、「 新工法を活用した建設現場の生産性向上に関する技術 」のテーマより
新規課題 3 件を採択しました。
○「政策課題解決型技術開発公募(中小企業タイプ)」新規課題
応募 9 件のうち、「新工法を活用した建設現場の生産性向上に関する技術」のテーマより
新規課題 4 件を採択しました。
○「政策課題解決型技術開発公募(一般タイプ)」継続課題
応募10 件のうち、10 件を採択しました。
※「政策課題解決型技術開発公募 」は、国土交通省が定めた具体的推進テーマに対して、
迅速に(概ね2~3年後の実用化を想定)成果を社会に還元させることを目的とした公募です。
※<採択課題一覧>については、別紙をご覧ください。
※令和元年度に本助成制度による研究開発を終了した技術開発(5技術)について、「国土技術研究会
(令和2年11月5 、6日開催)」にて研究成果報告会を行います。
傍聴はオンラインにて行うことが可能ですので、ご希望の方は、下記URLから最新情報を
ご確認ください。
URL: https://www.mlit.go.jp/chosahokoku/giken/index.html
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