令和3年7月1日

関東地方整備局同時発表

 

国土交通省は、経済性の向上、照明施設の安全性向上、メンテナンスの効率化等に資する新たな道路照明に関する技術公募を実施し、今般、検証結果を取りまとめましたので公表します。

令和２年度（令和２年９月７日から１０月３０日）に実施した公募には20 社、45 件の応募があり、
学識経験者、技術専門家、道路管理者等からなる検討委員会において、応募書類及び応募者によるプレゼンテーションに基づき技術検証を行いました。
技術検証の結果、検証技術45 件のうち「有望な技術」が30 件となりました。
有望と評価された技術については、更なる技術開発を促しつつ、今後、積極的に活用・導入するための必要な手続きを官民両者で進めていきます。
なお、今後、国土交通省において、規定類（道路照明施設設置基準等）の見直しを行う予定です。

１．公募技術
　　「経済性の向上、照明施設の安全性の向上、メンテナンスの効率化等を実現する新たな道路照明技術（開発中を含む）」

２．技術検証結果
　　※下記のＵＲＬにて公表しています。
　　http://www.mlit.go.jp/tec/content/001411046.pdf

３．公募主体
　　国土交通省 大臣官房 技術調査課