令和3年12月22日
国土交通省は、新技術の活用促進に向けて、令和4年4月1日より、「新技術登録の申請
手続き」と「活用効果調査表の作成・提出」を、オンライン(申請・作成から登録までを一貫
してデジタルで完結する形式)で実施する形式に変更します。
国土交通省では、民間企業等により開発された有用な新技術の活用を促進するため「公共
工事等における新技術活用システム」を運用しています。
この度、新技術の更なる活用促進に向けて、各手続を効率化するため、「新技術登録の申
請手続き」と「活用効果調査表の作成・提出」を、令和4年4月1日よりオンライン(NETIS)で
実施する形式に変更します。(参考資料参照)
〇新技術登録の申請(NETISへの登録申請)
技術開発者によるNETISへの登録申請を通じて新技術に関する情報を収集しており、登
録された技術情報はNETISに掲載されます。今回の変更により、申請書類作成の事務軽減
と申請から登録までに要する期間の短縮を図ります。
〇活用効果調査表
NETISに登録された新技術を直轄工事等で活用した場合に、従来技術に対する優位性等
を確認するために調査表を作成しています。工事の発注者・施工者の双方が作成します。
今回の変更により、調査表作成の事務軽減を図ります。
〇NETIS(新技術情報提供システム)
新技術に関する情報の共有・提供を目的とするシステム。
NETISホームページ(https://www.netis.mlit.go.jp/netis/)
報道発表資料(PDF形式)
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