令和5年9月25日
国土交通データプラットフォームの利便性を向上させるため、新機能の追加や連携するデータの拡充・更新を行いましたので、お知らせします。
今回のバージョンアップにより
・ 利用者向けAPIの提供
・ モバイル対応(スマートフォン、タブレット)
・ 連携するデータの拡充・更新
等を実施しており、APIを活用したデータ利用やモバイル端末における操作が可能になりました。
このAPI等を活用し、国土交通データプラットフォームと連携しているデータの利活用を促進するため、オープンデータを用いた先進的なアイデアや取組をアーバンデータチャレンジ2023(※)において募集し、優秀作品は表彰します。 |
(参考)国土交通データプラットフォーム
国土交通省が保有するデータと民間等のデータを連携し、一元的に検索・表示・ダウンロードを可能にする国土交通データプラットフォームの構築を進めています。
https://www.mlit-data.jp/
【国土交通データプラットフォームの主なバージョンアップの内容】
[1]利用者向けAPIの提供
・データの検索や取得がAPIを通じて可能
・API の利用方法のページや実際に試行利用ができるページを整備
※API の利用には、新規追加されたアカウント登録機能からアカウント登録が必要になります。
[2]モバイル対応(スマートフォン、タブレット)
・データの検索、表示、ダウンロード、プレビュー、お気に入り登録がモバイル端末で操作可能
・移動中でパソコンから操作ができない環境でもモバイル端末から操作が可能
[3]データ連携の拡充・更新
・全国道路施設点検データベースの特定道路土工構造物を連携開始
・PLATEAU の113 都市の3D 都市データを更新 これまで56 都市
【アーバンデータチャレンジにおける国土交通データプラットフォーム特別賞について】
※【アーバンデータチャレンジとは】
一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会(AIGID)他が運営(国土交通省は後援)する、
公共データ活用による地域課題解決を目指した取り組みです。オープンデータ等を積極的に活用して、
地域課題の解決に効果的なアプリケーションや活動をコンテスト形式で募集します。
[1]応募の対象
・個人、法人、任意の団体・グループのいずれでも構いません。
[2]応募方法
・募集要領は、アーバンデータチャレンジ2023のHPをご確認ください。
アーバンデータチャレンジ2023 作品募集要領のお知らせ
https://urbandata-challenge.jp/udc2023_entry
[3]国土交通データプラットフォーム特別賞の概要
・受賞条件:国土交通データプラットフォームのデータや利用者向けAPI を利用した作品
・副賞:表彰状、表彰盾
※作品応募者は、2024年2月に実施予定の「デモDay」にて作品のプレゼンテーション及びデモを行っていただきます。
開催概要は、アーバンデータチャレンジ2023のHPにて後日発表予定です。
※応募作品については希望に応じ、
国土交通データプラットフォームのHPへの掲載やプレゼンテーションの機会を提供することを予定しています。