令和6年3月8日
建設機械施工の自動化・遠隔化技術の早期普及・開発促進に向け、有識者・関係業界・関係省庁参画のもと、自動施工における標準的な安全方策を示すために、「建設機械施工の自動化・自律化協議会(第4回)」を開催し、自動施工における安全ルール等について審議します。 |
人口減少が進むなか、建設産業では、他産業と比較して就業者の高齢化が進んでいるこ
とから、担い手不足の深刻化が懸念されています。そのため、建設現場の抜本的な生産性
向上、働き方改革の実現に資する技術の一つとして、建設機械施工の自動化・遠隔化技術
が期待されています。
建設機械施工の自動化・遠隔化技術は施工現場から人がいなくなるという点で新しい領
域であるため、安全や品質、施工管理、技術開発等に係る新たなルールが必要となります。
そこで、令和4年より、関係業界と行政機関による分野横断的な議論を進めて参りました。
今年度実施した建設機械施工の自動化・遠隔化技術に係る現場検証の結果等を踏まえ、
自動施工における安全ルールを定めるため、今般、「建設機械施工の自動化・自律化協議
会(第4回)」を開催します。
日 時 : 令和6年3月12日(火) 16:00~18:00
場 所 : 東京都千代田区霞が関2-1-3
中央合同庁舎3号館 11F インフラDXルーム (web会議併用)
議 題 : 現場検証結果・安全ルール案について
自動施工の今後の取組について
取材等 : 会議は非公開としますが、会議冒頭(挨拶まで)のカメラ撮りが
可能です。ご希望の報道関係者は3月11日(月)17:00までに所属、
氏名及び電話番号を下記問い合わせ先にご連絡下さい。
会議資料は、後日国土交通省HPにて公開予定です。