令和3年3月31日

　国土交通省においては、所管行政の改善向上に資するため、毎年度監察基本計画を定め、定期監察及び特別監察を実施しています。（※１）
　令和３年度においては、

１．定期監察
　　　[1]「『新しい日常』への対応等も踏まえた働き方改革の一層の推進に関する取組」
　　　[2]「職員が誇りを持ち、協力し、適正に職務を遂行する力強い職場づくりに関する取組」

２．特別監察
　　　「入札契約事務その他の業務の適正な執行等を確保するために必要な事項」（※２）

について、地方整備局、地方運輸局等を対象に監察を実施することとしましたので公表します。
　　※１ 定期監察とは、事務の合理的運営等について毎年度実施する監察
　　　　 特別監察とは、その時点において特に課題となった事項について実施する監察
　　※２ 「高知県内における入札談合事案に関する調査報告書」（平成25 年3 月）において、再発防止策の実効性の検証を行う観点から本省が行うこととされた

１．定期監察
　１）監察事項
　　　[1] 『新しい日常』への対応等も踏まえた働き方改革の一層の推進に関する取組
　　　[2] 職員が誇りを持ち、協力し、適正に職務を遂行する力強い職場づくりに関する取組
　２）対象機関
　　　国土交通大学校
　　　地方整備局（北陸、近畿、四国、九州）、北海道開発局
　　　地方運輸局（北海道、北陸信越、四国、九州）

２．特別監察
　１）監察事項
　　　入札契約事務その他の業務の適正な執行等を確保するために必要な事項
　２）対象機関
　　　入札契約事務その他の業務の適正な執行等を確保するために特別監察を実施する必要のある機関