平成24年6月11日
4月29日に関越自動車道で発生した高速ツアーバス事故を受け、国土交通省においては、政務三役会議の下に、国土交通省政務二役及び民主党国土交通部門会議松崎哲久前座長をメンバー(吉田国土交通副大臣を座長、津川大臣政務官を座長代理)とする「関越自動車道における高速ツアーバス事故を踏まえた公共交通の安全対策強化に係る検討チーム」(別添1)を5月14日に設置しました。
同チームにおいては、5月15日の第1回会合以来検討を重ね、6月6日に今夏の多客期の安全確保のための緊急対策等具体的な安全対策について取りまとめましたが、同取りまとめについて、本日の政務三役会議において、別添2の通り決定されましたのでお知らせします。
国土交通省としては、関係省庁等の関係者と一丸となって緊急対策を実行に移していくとともに、引き続き検討すべき事項とされた諸課題について早急に検討を進めてまいります。
別添1 政務三役会議「関越自動車道における高速ツアーバスの事故を踏まえた公共交通の安全対策強化に係る検討チーム」メンバー(PDF形式)
別添2 高速ツアーバス等貸切バスの安全規制の強化について(PDF形式)
別紙1 今夏の多客期の安全確保のための緊急対策(PDF形式)
別紙2 引き続き検討すべき事項(PDF形式)
参考1 今夏の多客期の安全確保のための緊急対策のポイント(PDF形式)
参考2 高速バス表示ガイドラインのイメージ (PDF形式)
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。