平成28年1月6日
平成28 年1 月6 日10 時30 分頃、気象庁が、北朝鮮付近を震源とする自然地震ではない可能性のある地震波を探知しました。
これを受け、本日10 時53 分をもって、官邸に官邸対策室が設置されましたが、国土交通省としても、同時刻もって、国土交通省危機管理対策室を設置し、対応に万全を期すことと致しました。
また、本日、内閣総理大臣指示が出されたところであり、これを踏まえ、国土交通省においては以下の措置を行っています。
(1)船舶の安全確保のための措置
12 時38 分 海事関係事業者に対し気象庁による地震波探知情報等を提供
(2)航空機の安全確保のための措置
12 時30 分 関係航空事業者に対し気象庁による地震波探知情報等を提供
(3)海上保安庁による措置
11 時43 分 全管区に対し、関連情報の収集、臨海重要施設等の警戒監視の徹底を指示
さらに、内閣総理大臣指示を踏まえ、12 時35 分、本件に関する国土交通省幹部会議を開催し、国土交通大臣から別添の指示が出されたところであり、現在、所要の対応措置をとっています。
【別添】報道発表資料(PDF形式)
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