平成28年4月15日
国土交通省は、5月26~27日の伊勢志摩サミットをはじめ、全国各地で開催される関係閣僚会合の期間中、鉄道や空港などを中心に、全国各地でテロ対策の強化・徹底を図ります。
伊勢志摩サミットや関係閣僚会合の開催期間中は、国内外から多数の要人が集まることが予想されることから、国土交通省においては、利用が集中する公共交通機関、重要施設等を中心に、主に以下のようなテロ対策を行います。
〇鉄道での警戒警備の強化
鉄道駅や車内での警備が強化されます。
(例:駅の巡回強化、改札への警備員の配置等、新幹線車内の巡回強化、ごみ箱の集約・撤去、コインロッカーの封鎖など)
〇空港での警戒警備の強化
警備の強化とともに、手荷物検査等が強化されます。
〇その他のテロ対策
船舶や港湾、バス等の公共交通機関等においてもテロ対策が強化されます。
(例:巡回の徹底、乗客への不審物発見時の協力要請など)
なお、5月21日~28日朝7時まで、賢島周辺の公共交通機関は、関係当局からの要請を受け、一部運休又は運航が変更される予定となっております。
<運 休> 鵜方(うがた)~賢島間の鉄道と路線バス、御座(ござ)~賢島間の航路
<運航変更> 間崎(まさき)~賢島間の航路(賢島港の代替港を使用)
報道発表資料(PDF形式)
(別紙1)鉄道での警戒警備の強化(PDF形式)
(別紙2)空港での保安検査の強化(PDF形式)
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