報道・広報

平成20年度国土政策関係研究支援事業の研究成果の報告会の開催について

平成21年2月5日

 国土政策関係研究支援事業は、国土計画・国土政策等に関する調査・研究を行う若手研究者に対して、有意義かつ斬新な研究課題を広く公募し、提出された研究企画案を審査の上、優秀な研究企画案に対し、研究委託の形式による研究助成を行うものです。
 本年度は11件の研究課題を選定し、その研究成果の報告会を下記のとおり開催することになりましたので、お知らせ致します。
 
 
 
1 日 時:平成21年3月3日(火)13:00~17:00
 
2 場 所:東海大学校友会館 望星の間
        東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル33F
 
3 研究課題等:
 
(敬称略・五十音順)

 

研究者名(所属機関名)

研究課題

一ノ瀬 友博(慶應義塾大学) ほか

集落限界点評価手法と持続可能な流域圏の構築

坂戸 宏太(慶應義塾大学SFC研究所)

日本の都市圏外地域の実態と政策課題に関する研究

瀬田 史彦(大阪市立大学) ほか

人口減少・少子高齢化に伴う諸問題と政策対応力の総合指標化

高橋 大輔(社団法人東三河地域研究センター)

広域地方計画に誘発される地域ガバナンスの研究

―県境を跨ぐ越境地域計画を事例として

谷 武(豊橋技術科学大学) ほか

生活サービス機能配置の住民移動コストからみた自治体連携による生活圏設定に関する研究

土山 希美枝(龍谷大学)

地域と市民を主体とする地域開発スキームによる国土計画の可能性

 日本の先駆事例とアイルランドの事例から検討する

中西 正彦(東京工業大学) ほか

郊外地域の性能診断・類型化と狭間区域の将来方針立案に関する研究

―人口減少時代の都市構造再編を意図した戦略的視点の検討

濱野 強(島根大学) ほか

社会環境的側面を加味した安全・安心な国土形成の構築に関する研究

藤井 聡(東京工業大学)

買い物行動変容に着目した中心市街地活性化のための心理的方略研究

10

松川 寿也(長岡技術科学大学)

肥大化した市街地の縮小を促す土地利用制度の運用方策に関する基礎的研究

11

諸富 徹(京都大学) ほか

持続可能な地域発展のための地域政策のあり方に関する実証研究

 
   
4 その他:
   本報告会は、公開といたしますので、傍聴を希望される方は、平成21年2月20日(金)17時までに、
   事務局[(財)日本地域開発センター]あてにEメール(kokudojosei[at]jcadr.or.jp  メール送信時は[at]を@にしてください。)にて、
   件名に「国土政策関係研究支援事業の報告会傍聴希望」と明記し、氏名、電話番号、勤務先を記載の上お申し込みください。
   なお、会場のスペースの関係上、人数を制限させていただくことがありますので、あらかじめご了承下さい。
   また、進行の都合上、撮影については報告会冒頭までとさせて頂きます。
 

お問い合わせ先

国土交通省国土計画局参事官付 
TEL:(03)5253-8111 (内線29823)

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