報道・広報

平成22年度国土政策関係研究支援事業の研究成果の報告会の開催について

平成23年1月19日

国土政策関係研究支援事業は、国土計画・国土政策等に関する調査・研究を行う若手研究者に対して、有意義かつ斬新な研究課題を広く公募し、提出された研究企画案を審査の上、優秀な研究企画案に対し、研究委託の形式による研究助成を行うものです。

本年度は13件の研究課題を選定し、その研究成果の報告会を下記のとおり開催することになりましたので、お知らせ致します。

 

 

 

1 日 時:平成23年2月28日(月)13:00~17:30

 

2 場 所:全国町村議員会館 

 東京都千代田区一番町

 

3 研究課題等:以下参照

 

4 その他:本報告会は、公開といたしますので、傍聴を希望される方は、平成23年2月18日(金)17時までに、事務局[(財)土地総合研究所]あてにEメール(osawa[at]tochi.or.jpメール送信時は[at]を@にしてください。)にて、件名に「国土政策関係研究支援事業の報告会傍聴希望」と明記し、氏名、電話番号、勤務先を記載の上お申し込みください

なお、会場のスペースの関係上、人数を制限させていただくことがありますので、あらかじめご了承下さい。

      また、進行の都合上、撮影については報告会冒頭までとさせて頂きます。


(敬称略・五十音順)

 

 

研究者名(所属機関名)

研究課題

井原 友建(NPO法人地域再生研究センター)ほか

地方都市農村部における新たなコミュニティ形成の実態とあるべき姿、地域改善活動及び地域マネジメントの推進方策に関する調査研究~兵庫県内の各種モデル事業実施地域を研究フィールドとして~

今村 洋一(新潟大学)

重要文化的景観における制度運用の全国的実態と課題 −国土政策における地域性を再認識・継承する一手法として−

紀伊 雅敦(香川大学)

国土情報を活用した都市・交通戦略のクロスアセスメント手法に関する研究

齋藤 かおり(NPO法人 グラウンドワーク・福岡)ほか

タイムバンキング制度による新たな“結い社会“の仕組みづくりの実証的研究

柴田 祐(大阪大学)

地方都市における市街化区域内農地の保全と活用に関する研究

竹林 英樹(神戸大学)

大阪地域を対象とした都市環境気候地図の作成方法に関する研究

田中 耕市(徳島大学)

地理空間情報を活用した都市密度指標の確立―東京大都市圏を事例として―

永野 正朗(高知工科大学)ほか

多様な主体の参画による、持続可能な公共交通のエネルギー地産地消システムの構築

林 昌宏(大阪市立大学)ほか

港湾整備事業における行政体制の実態と戦略的方向性についての研究

10

廣井 悠(東京大学)ほか

災害に強い国土の形成に向けた大都市圏政策のあり方に関する研究

11

松川 寿也(長岡技術科学大学)

三大都市圏のフリンジエリア等に着目した政策区域制度を根拠とする土地利用制度に関する基礎的研究

12

水野 優子(武庫川女子大学)

高齢化の進む建替団地での地域経営の可能性

13

山下 良平(東京理科大学)

マルチエージェントシミュレーションによる調和を維持した農業参入企業の地域定着条件の解明

 

お問い合わせ先

国土交通省国土計画局参事官付課長補佐 川俣
TEL:03-5253-8111 (内線29-812) 直通 03-5253-8353 FAX:03-5253-1569
国土交通省国土計画局参事官付調査・分析係長 千秋
TEL:03-5253-8111 (内線29-823) 直通 03-5253-8353 FAX:03-5253-1569

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