平成27年2月10日

 
　　「高精度測位社会プロジェクト」は、国土交通省が、特に2020年の東京オリンピック・パラリンピックを視野に、高精度な測位環境を活用した様々なおもてなしサービスが実現できる環境づくりを推進するために取り組んでいるプロジェクトです。
　　今年度は、サービス実現に必要となる屋内地図や屋内測位環境のインフラの効率的かつ効果的な整備手法を明らかにするために、平成27年1月に東京駅周辺の屋内外で実証実験を実施いたしました。
　　今回の実証実験は、関連する技術を保有する11もの団体が実証実験への協力団体として一堂に会し、同一場所、同一条件で各社の技術やノウハウをもとに様々な側面から検証を行うという、これまでにない新たな取り組みを実施いたしました。この実施結果について、下記の要領で報告会を開催いたしますので、ご案内いたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

　　（１）　　日　　 　時　　　平成27年2月20日（金）　10:00～14:45 （開場 9:30）
                                   ※傍聴・取材可。

　　（２）　　場 　　　所　　　ベルサール神保町　Room4+5
                                   （東京都千代田区西神田 3-2-1 千代田ファーストビル南館 3F）

　　（３）　　内  　 　容　　  実証実験結果報告　　　　　　等

　　（４）　　そ  の  他　　　傍聴は無料です。以下のHPから事前申込をしてください。（定員150名）
　　　　　　　　　　　　　　　 http://www.jipdec.or.jp/event/20150220_sokui.html

※測位実証実験協力団体　（50音順）
　 NPO 法人位置情報サービス機構、株式会社インテック、株式会社エムティーアイ、株式会社エンプライズ、国際航業株式会社／慶應義塾大学、シーエスアール株式会社、ジャパンシステム   　 株式会社、日本マイセロ株式会社、大日本印刷株式会社／Jibe Mobile 株式会社、凸版印刷株式会社／リベラ株式会社、株式会社日立製作所、株式会社リコー