国土交通省では、高精度な測位環境が整備され、その環境を活用したサービスを全ての人が享受できる「高精度測位社会」実現に向けた検討を行っています。 　この度、８月９日（火）に平成28 年度 第１回「高精度測位社会プロジェクト検討会」を開催いたしますので、下記のとおりご案内いたします。

 

背景

　2020 年東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されるまでには、屋内外の測位環境・技術の進展、携帯情報端末の普及・高
度化等により、「高精度測位社会」の実現が見込まれています。
　国土交通省では、こうした未来の社会像を見据えつつ、世界に先駆けて屋内外の測位技術等を活用した様々なサービスを生みだし、
国内外に広くアピールするための検討を行っています。本年２月４日～３月６日には、東京駅周辺において屋内の電子地図や測位環境
を整備し、屋内外シームレスなナビゲーションサービスの利便性を体感してもらうための実証実験を行いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

１.日　時：平成28 年８月９日（火）15:00～16:30
２.場　所：東京都千代田区大手町１-８-１ KDDI 大手町ビル22 階
　　　　　　TKP 大手町カンファレンスセンター ホール22G
３.議　題：高精度測位社会プロジェクトについて
　　　　　　屋内外シームレス測位サービス実証実験グループの取組について 等
４.その他：
　　　　　　・傍聴・取材が可能です（事前登録は不要となります。）。
　　　　　　・カメラ撮りは冒頭の挨拶のみとさせていただきます。
　　　　　　・資料・議事の概要については、会議後、国土交通省ホームページにて公開します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

報道発表（PDF形式）