平成24年7月2日
国土交通省では、国土づくり、地域づくりへの地域住民の参加や情報発信等を通じて、国土政策の一層の推進を図ることを目的に、毎年度2~3箇所において地方自治体と共催で「国土政策フォーラム」を開催しています。
本年度は、複数の開催希望の中から岩手県、南三陸町(宮城県)、福島県の3自治体を選定し、下記のとおり国土政策フォーラムを開催することにしましたので、お知らせ致します。
記
【岩手県】(平成24年10月 開催予定)
○東日本大震災の教訓を踏まえた災害に強く、快適で魅力あるまちづくり
未曾有の大災害から得た経験の継承・教訓を将来に生かし、災害に強いまちづくりや環境との共生、美しくゆとりある地域の再生等、次世代に引き継ぐべき持続可能なまちづくりの取り組みを紹介する。
【南三陸町】(平成25年2月 開催予定)
○災害に強いまちづくり(津波から命を守る安全・安心な新しいまちづくり「南三陸」モデルの発信)
これまでの復旧・復興に向けた歩みを広く情報発信し、これからの各地における防災対策や災害復興へ活かされるよう、復興3年目を迎える南三陸町より、津波から命を守る安全・安心な新しいまちづくり「南三陸」モデルを発信する。
【福島県】(平成25年1月又は3月 開催予定)
○空港を核とした、国内・海外との交流による地域づくり(防災拠点としての地方空港の活用)
広域交通ネットワークの拠点として、国内さらには海外と地域をつなぐ交流の拠点である空港の地域活性化に果たす役割について議論を深めるとともに、空港が防災面で果たすべき役割、大規模災害に備えた空港間の連携 などの課題についても議論する。
※各フォーラムの詳しい内容については、開催前にあらためて発表いたします。また、開催にあたり、一部のテーマを変更する場合があります。
報道発表資料(PDF形式:109KB)
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