平成28年3月23日

　 国土交通省は、3月25日に、国土形成計画（全国計画）において新しい国土の基本構想として提示された「対流促進型国土」の形成に向けた、政策立案に資する９つのアイデアについて、有識者３名による公開審査を行い、最優秀作品賞及び優秀作品賞を決定します。

　 急激な人口減少、少子化、異次元の高齢化の進展や巨大災害の切迫、インフラの老朽化など我が国を取り巻く課題を踏まえ、「国土形成計画（全国計画）」（昨年８月閣議決定）において、新しい国土の基本構想として提示された「対流促進型国土」の形成に向けた政策立案に資するアイデアを、様々な世代、個人・団体（５名以内）より公募の上、事務局審査を行い、９つの提案が通過したところです。
※９つのアイデアの概要については、報道発表資料をご覧ください。

　１．公開審査日時 ： 平成28年3月25日（金）　１５：００～１７：００　（開場、１４：３０）

　２．公開審査会場 ： 国土交通省合同庁舎第３号館４階 特別会議室

　３．有識者審査員 ： 奥野　信宏　　 氏　　学校法人梅村学園常任理事、学術顧問
　  　　　　　　　　　　　　垣内　恵美子　氏　　政策研究大学院大学教授
　　  　　　　　　　　　　　橋本　哲実　 　氏　　日本政策投資銀行取締役常務執行役員

　４．その他 ： 公開審査については、マスコミ・一般希望の方に公開します。
　　（１）会場スペースの都合上、事前申し込みをお願いします（先着１０～１５名程度）。
　　　　（※前日までに、氏名、年齢、所属、連絡先電話番号をご登録願います。）
　　（２）カメラ撮りは可能ですが、提案内容の撮影はご遠慮願います。
　　（３）会場での飲食は、ご遠慮願います。