報道・広報

地理院地図で人口動態データが表示できるようになります!

令和4年6月30日

国土交通省国土政策局では、中長期的な視点で災害リスクに対する適切な土地利用を検討していただくため、1995 年と2015 年の差分の人口動態データを作成し、その結果を国土地理院の「地理院地図」で公開します。これにより、各種災害リスクと人口動態を同時に確認していただくことができるようになります。

1.概 要
国勢調査の4次メッシュ(500mメッシュ)毎に、1995年と2015年の2時点の人口総数の差分を人口動態データとして作成し、その結果を本年6月30日より、国土地理院の「地理院地図」で公開します。これにより、地理院地図で提供されている各種災害リスクと人口動態データを重ね合わせて表示することで、災害リスクの高い地域の人口動態を視覚的に把握することができるようになります。
 
【利用イメージ】


2.公表データの活用場面(イメージ)
人口が増加傾向で、かつ災害リスクの高い地域を視覚的に把握できるようになることから、地方自治体が開発規制、避難施設の配置、各種まちづくり計画等の検討を行う際の基礎資料としての活用が期待されます。
 
3.その他
データは以下のホームページ(国土地理院)からご確認ください。
https://maps.gsi.go.jp/index.html#12/38.204600/140.855370/&base=std&ls=std%7Cjishindo_yosoku%7C04_tsunami_newlegend_data%7C05_kyukeishakeikaikuiki%7C05_jisuberikeikaikuiki%7C05_dosekiryukeikaikuiki%7C01_flood_l1_shinsuishin_newlegend_data%7Cjinkodotai_jinko_sabun1995_2015&blend=1111110&disp=10000011&lcd=05_jisuberikeikaikuiki&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1&d=m
 

添付資料

報道発表資料(PDF形式:295KB)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省国土政策局総合計画課国土管理企画室 田中、片山、岡山
TEL:03-5253-8111 (内線29-384)

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