平成25年4月13日
1.平成25年4月11日(木)16時59分頃、航空交通管理センター(福岡県福岡市)において、北朝鮮のミサイル発射に関する誤情報を流してしまう事態が発生しました。
2.また、本日、5時33分頃、大阪航空局(大阪府大阪市)において、淡路島を中心とする震度6弱の地震発生に伴い、各空港の被害状況の報告を依頼するメールを各空港事務所等に送信しようとしたところ、事前に作成・保存していた、北朝鮮ミサイルの発射に係る情報について、誤って送信しました。
3.上記のことを踏まえ、以下の再発防止策をとることとし、航空局全官署職員に対して周知徹底しました。
(誤送信の防止)
[1]オフィスのパソコンを使用する場合(4月11日に航空局全官署に対して実施)
宛先を事前に登録せず、送信時に宛先を付加するとともに、ダブルチェックをしてから送信する。
[2]休日等に官用携帯を使用する場合(本日、新たな措置として実施)
・担当者がメール本文を記入し、上位の者に送信する。
・上位の者は、内容確認のうえ、宛先を付加し、関係者に送信する。
(国土交通省本省への連絡等)
○北朝鮮関連情報については、
・慎重、冷静、正確に取り扱うこと
・万一トラブルがあった場合には、国土交通省本省関係部局に直ちに連絡すること
4.なお、同様の再発防止策を国土交通省の全官署職員に対して、併せて周知徹底しているところです。
北朝鮮のミサイルの発射に係る情報の誤報への対応について(PDF形式)
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