報道・広報

北朝鮮の打ち上げ期間変更に係るノータム発出等について

平成28年2月6日

1.本日、北朝鮮が「人工衛星」と称するミサイルの打ち上げ期間を変更したことを受け、航空局は航空機の航行に注意を促すためのノータムを発出しました。(別添1)
  変更点は、平成28年2月7日~14日までの期間変更です。
  ※その他内容については変更ありません

2.また本日、破壊措置命令の変更に伴う防衛省からの依頼を受け、別添2~5のとおりノータムを発出いたしました。
  変更点は、平成28年2月7日~14日までの期間変更です。
  ※その他内容については変更ありません

3.この他の航空局の対応として、北朝鮮が打ち上げ期間を変更したことについて、航空機運航者に対して周知を図るとともに注意喚起(別添6)を行いました。

4.一方、韓国及びフィリピン当局も新たにノータムを発出しました。(別添7、8)

【破壊措置命令の変更に係るノータムの内容】
 平成28年2月7日~14日の毎日07:30~13:30の間

1.我が国の飛行情報区(福岡FIR)全域を対象にPAC-3の展開地について注意喚起を実施(別添1)
 
2.沖縄県のPAC-3展開地から半径30kmの空域における有視界飛行方式(VFR)機の飛行自粛要請を実施(別添2、3)

3.宮古島、石垣島及び下地島上空等のPAC-3展開地点周辺空域(航空交通管制圏を除く)を飛行する場合は、航空自衛隊の警戒管制部隊と通信設定をとる(別添4)

お問い合わせ先

国土交通省航空局安全部安全企画課 山﨑・野崎・近藤
TEL:03-5253-8111 (内線48286,48197,48285) 直通 03-5253-8696

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