令和4年8月31日
令和4年7月19日(火)に、第9回交通管制安全情報分析委員会を開催し、交通管制分野の安全にかかわる情報(令和3年度)について審議しました。
平成26年4月より適用された「航空安全プログラム」により、安全情報を収集する報告制度を導入いたしました。
この制度により、交通管制分野の業務提供者は安全上の支障を及ぼす事態が発生した際、関連情報を収集し航空安全当局へ報告することになっています。
国土交通省では、報告された安全情報についての分析及び公表を適切に実施するため、本委員会を毎年開催しています(委員名簿は別紙1、議事要旨は別紙3参照)。
注)「安全情報」とは、航空事故や重大インシデント及びその他の安全上の支障を及ぼす事態に関する情報を指します。
(1)交通管制に関する安全の向上のための取り組みについて、航空局より報告しました。
(2)令和3年度に交通管制分野の業務提供者より報告された安全情報について、評価・分析を行いました。
当該安全情報について取りまとめを行い、その内容を「交通管制に関する安全の向上のための取り組み(令和3年度)」(要約版)(別紙2参照)として公表することとしました。
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