令和5年12月20日

令和５年度上半期に本邦航空運送事業者より収集した航空運送分野の安全情報に対する統計分析、 個別事例に関する詳細分析及び再発防止策の的確性を審議し、年度報告のとりまとめ等を行います。

国土交通省は、平成26年度に導入された「航空安全プログラム」の一環として、運送・空港・交通管制の
分野別に、専門の有識者・学識経験者等で構成される委員会を開催し、一定期間における航空の安全に関
わる情報を深く分析し、その結果を関係者に公開・共有することにより、民間航空の更なる安全性の向上
を図ることとしています。また、航空法第１１１条の５に基づき、航空輸送の安全に関わる情報を整理し
公表することとなっています。
※「安全情報」とは、航空事故や重大インシデント及びその他の安全上の支障を及ぼす事態に関する情報
を指します。
 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記
 
日     時   ：　令和５年１２月２２日（金）１４：００～（約２時間を予定）
場     所   ：　中央合同庁舎２号館　共用会議室５（対面とWeb のハイブリット形式）
議  　題　：（１）航空安全をめぐる最近の動向
　　　　　  （２）航空安全情報の分析と対策
　　　　　　　　・航空安全情報の報告の状況・安全上のトラブル等に関する評価・分析
　　　　　　　　・航空会社への指導・監督状況
　　　　　  （３）安全性向上に向けた取組状況及び今後の取組み
                 （４）公表資料について
                 （５）今後のスケジュール
取 材 等　：・本会議は傍聴不可ですが、会議の冒頭（議事に入るまで）のみカメラ撮り可能です。
    　　　　 ・撮影をご希望の方は、１２月２１日（木）１５時迄に、所属・氏名・連絡先を
                    https://forms.office.com/r/MV8FAzHGMgにご登録願います。
                 ・会議結果の概要は、「航空輸送の安全に関わる情報（令和５年度分上半期）」
                    としてとりまとめ次第、後日、国土交通省ホームページ
                 （https://www.mlit.go.jp/koku/15_bf_000188.html）にて公表予定です。