報道・広報

日本・スイス航空当局間協議の結果について

平成25年7月25日

日本とスイスが国交を樹立して150周年となる2014年に向けて、両国の航空関係の更なる拡大を目的とした航空当局間協議が7月22日(月)から23日(火)にかけてベルン(スイス)において開催され、以下のとおり合意しましたので、お知らせします。

 1.出席者
  日本側代表   :小林 太郎 航空局航空交渉室長 ほか
  スイス側代表 :ローレンス・フォンタナ=ユンゴ 航空局交渉課長 ほか

 2.主要合意事項
  I.首都圏空港を含むオープンスカイ
   (1) 成田空港
      二国間輸送を相互に自由化。

   (2) 首都圏以外の空港
      二国間の輸送及び以遠地点への輸送(相手国で旅客・貨物を積み込み、
      第三国へ積み卸す)を相互に自由化。

  II.コードシェア枠組みの自由化
   日本とスイス双方の航空企業の運航柔軟性を拡大する観点から、コードシェア枠組みを自由化。


(参考) 首都圏空港を含めたオープンスカイに合意した国・地域はスイスが24ヶ国目。

添付資料

日本・スイス航空関係(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省航空局航空交渉室 平井、江頭
TEL:03-5253-8111 (内線49104、49160) 直通 03-5253-8702 FAX:03-5253-1658

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