報道・広報

2016年冬期スケジュールの国際定期航空便の主な動向について

平成28年10月28日

このたび、2016年冬期スケジュール※の国際定期航空便に関する各航空企業の事業計画に係る申請を本日付で認可し、国際定期航空便の主な動向をまとめましたので、公表いたします。
 
※2016年冬期スケジュール:2016年10月30日~2017年3月25日

概要

2016年冬期スケジュールの国際定期航空便の主な動向は以下の通りです。
(1)運航便数全体(注:当初認可時における第1週目の実運航便数、今後期中の増減があり得る)
 ○旅客及び貨物便合計で過去最高の5043.5便/週。旅客便では、アジア方面が8割超え。
(2)旅客便の主な動向
 ○羽田空港では本年2月の日米航空交渉の結果を受け、昼間時間帯を活用して本邦社によるニューヨーク線及びシカゴ線、米国社によるミネアポリス線等が開設。成田空港では韓国社がLCCを中心に大幅増便、本邦社がホーチミン線を増便。関空・中部空港では各路線ともほぼ横ばい。
 ○新千歳空港では韓国社・中国社等を中心に’16夏期比で約3割増。特に、新千歳空港では、国際航空便の規制緩和をうけて、期中には最大で+30便/週の見込み。仙台空港、高松空港では’16夏期途中からの新規就航・増便が継続。福岡空港では韓国社が大幅増便し、北九州空港も2年半ぶりに国際線が復便。
 ○LCCは’16夏期比で130便/週増となり、全旅客便数に占めるLCC比率が20%超に(過去3年6期の平均成長率は約19%)。うち韓国社LCCによる増便が109便/週、本邦LCCによる増便が20便/週。

お問い合わせ先

国土交通省航空局 航空ネットワーク部 国際航空室 金山(全般について)、三谷(外国社について)
TEL:03-5253-8111 (内線49180、48535) 直通 03-5253-8702 FAX:03-5253-1658
国土交通省航空局 航空ネットワーク部 航空事業課 松浦(本邦社について)
TEL:03-5253-8111 (内線48534) 直通 03-5253-8705 FAX:03-5253-1656

Get ADOBE READER

別ウィンドウで開きます

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。

ページの先頭に戻る