平成28年12月12日
12月5日(月)~5日間、バハマで開催されたICAO(国際民間航空機関)主催のICAN2016(※)において、我が国は12カ国・地域の航空当局と協議を実施し、合意しました。
今回の合意により、各国との交流の一層の拡大が期待されます。
(※)ICAN(ICAO Air Services Negotiation Event) 2016について
○ICAO(国際民間航空機関)が主催する世界各国の航空交渉担当者による航空協議を集中的に行うイベントであり、2008年より年一回の頻度で開催されている。
○本年はバハマの首都ナッソーで開催され、72の国、地域等が参加(我が国は本年初参加)。
【航空当局間協議での合意事項】
●ポーランド
・二国間輸送についてオープンスカイ(航空自由化)
・地方空港において、第5運輸権を相互に自由化
・第三国企業を含むコードシェアの自由化
●香港
・中部空港及び香港空港における第5運輸権の拡大
●スリランカ
・コードシェア枠組みの拡大
【意見交換実施国】
●(オランダ領)アルバ ● インド ● 英国 ● カナダ
● サウジアラビア ● バハマ ● マレーシア ● UAE ● ラオス
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