平成26年11月17日
我が国企業(JALUX、三菱商事)及びミャンマー企業で設立した空港運営事業会社は、平成26年11月16日、ミャンマー航空局との間でマンダレー国際空港の事業権譲渡契約を締結致しましたので、お知らせいたします。
本事業は、ミャンマーのほぼ中央に位置するマンダレー国際空港において、老朽化している旅客ターミナルビル等の改修を実施するとともに、同空港における30年間の運営・維持管理を行うものです。同空港の旅客需要は近年成長が著しく、今後ミャンマーでの産業活動や観光が活発化することにより更に伸びることが期待されております。
国土交通省は、空港整備・運営や航空管制システム等の航空インフラ海外展開を推進しており、ミャンマーにおいても技術協力やトップセールスを実施して参りました。本件はもとより、引き続き海外へのインフラ展開の支援に取り組んで参ります。
【マンダレー空港の概要】
・旅客ターミナルビル(国内線・国際線共用)
・滑走路 1本(4,267m×61m)
・旅客数 約75万人(2013年)
【空港運営事業会社】
3社合弁で設立した会社「MC-Jalux Airport Services Co., Ltd.」
(JALUX45.5%、三菱商事45.5%、ミャンマー企業9%)
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