平成26年9月19日
○ 東京国際空港(羽田空港)は、24時間運用可能な拠点空港として年間約7,000万人の方にご利用いただいていますが、首都圏の国際競争力の強化、訪日外国人旅行者のさらなる増加への対応等の観点から、羽田空港のさらなる活用に向けて、発着枠に比較的余裕のある深夜早朝時間帯(23時から6時まで)の利用促進を図っていくことが必要です。
○ 羽田空港の深夜早朝時間帯の利用促進に向けては、航空ネットワークの拡充だけでなく、空港アクセスの充実が重要であることから、国土交通省と東京都では、2014年航空冬ダイヤ期間中において、バス事業者等と連携のうえ、深夜早朝時間帯の羽田空港と都心方面等を結ぶアクセスバス実証運行を実施し、深夜早朝の空港アクセスを改善します。
○ これにより、空港アクセスの利便性の向上が図られ、深夜早朝時間帯のさらなる利用促進が期待されます。
○ 運行期間:平成26年10月26日(日)~ 平成27年3月31日(火)
○ 運行路線:羽田空港と都心ターミナル駅等を結ぶ5路線
[1] 羽田空港 ⇔ 銀座・東京・秋葉原
[2] 羽田空港 ⇔ 新宿・池袋
[3] 羽田空港 ⇔ 渋谷
[4] 羽田空港 ⇔ 大鳥居・蒲田・品川
[5] 羽田空港 ⇔ 横浜(YCAT)
○ 運行本数:各ルート1日1往復
○ 運行時間:羽田発深夜1時台、羽田着早朝4時台(既存の公共交通機関の運行が行われていない時間帯)
※ 運行路線のうち、[1][4]は国の「羽田空港の深夜早朝時間帯における利用促進調査」による実証運行、[2][3]は東京都による実証運行、[5]は京浜急行バス株式会社による自主運行。
※ 運行時刻、運賃、問い合わせ先等については、別紙をご参照ください。
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