平成27年3月27日
◯平成25年10月に国・空港会社・酒造業界が一丸となり、日本の食文化を発信する取組の一つとして「日本の酒キャンペーン」を開始したところ。
◯平成27年度においても取り組みを継続してまいります。
観光立国の実現に向け、日本の食文化を発信する具体的取組の一つとして、成田・羽田・中部・関西の4つの国際空港において、「日本の酒」のPRに取り組んできたところ。
これまでに、延べ562社の蔵元とともに、延べ11万人の外国人旅行者に対し、日本のお酒の魅力を発信してまいりました。併せて実施したアンケートでは、約90%の外国人旅行者が「次回訪日時には、機会があったら酒蔵をぜひ見学したい」と回答しており、その魅力を伝える場として好評を頂いております。
※平成25年10月1日~本年2月28日の間の出展蔵元数及びブースを訪れた訪日外国人旅行者の延べ数(主催者集計)
政府においては、2020年の訪日外国人旅行者数2000万人を目指し、オールジャパンの体制を強化し、観光立国の実現に尽力してまいります。外国人旅行者にとって関心の高い「日本の酒」を通じて、我が国の文化やその魅力に触れてもらうことにより、引き続き訪日外国人旅行者の獲得につなげてまいります。
1.実施期間 平成27年4月1日(水) ~ 平成28年3月31日(木)の期間
2.実施場所 成田・羽田・中部・関西の各空港国際線免税エリア
※キャンペーン開催時期や実施場所は各空港会社にお問い合わせ下さい。
3.実施内容
・ 訪日外国人を対象に日本のお酒の試飲PRを実施
・ お酒の製法や飲み方、外国人が見学可能な酒蔵情報を紹介
4.実施主体 日本酒造組合中央会、成田国際空港(株)、東京国際空港ターミナル(株)、中部国際空港(株)、新関西国際空港(株)
5.後 援 国土交通省、国土交通省観光庁、国税庁
報道発表資料(PDF形式:124KB)