平成28年3月25日
深夜早朝時間帯における羽田空港への更なるアクセス改善のため、空港と都心部の駅等とを結ぶ深夜早朝アクセスバスについて、「東京国際空港の深夜早朝時間帯におけるアクセスバス運行協議会※」を運行支援等の実施主体として、平成28年度も引き続き運行を継続します。
東京国際空港(羽田空港)において、深夜早朝時間帯の利用促進に向けては、空港アクセスの充実が重要であるため、平成26年航空冬ダイヤ期間中に、バス事業者等と連携のうえ、国土交通省及び東京都が協調して支援を行う形で、羽田空港と都心ターミナル駅を結ぶ5路線についてバスの実証運行を実施しました。
また、平成27年度は、「東京国際空港の深夜早朝時間帯におけるアクセスバス運行協議会※」を運行支援等の実施主体として、アクセスバスの運行を継続し、路線数の拡 大(7路線に拡大)や深夜便の運行本数の増便など、アクセスバスの運行拡充を図っ てきたところです。
平成26年度の深夜早朝アクセスバスの運行開始以降、深夜早朝時間帯の就航が増加するなど同時間帯の活用が進んでいることを踏まえ、平成28年度についても、引き続き深夜早朝アクセスバスの運行を継続し、更なる深夜早朝時間帯の利用促進を図ってまいります。
※羽田空港と都心ターミナル駅等を結ぶ深夜早朝時間帯におけるアクセスバスの運行支援、広報及び調査検討を行うことを目的として、国及び関係自治体、学識経験者、関連事業者からなる「東京国際空港の深夜早朝時間帯におけるアクセスバス運行協議会」が平成27年1月に設置されました。
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