報道・広報

東京国際空港津波避難訓練の実施について

平成24年4月6日

今般、「東京国際空港津波避難行動計画」の一環として、航空機からの旅客、乗員等の避難行動の実証と避難に要する時間の把握ならびに航空機と管制官との応答、乗員等による避難誘導を実施検証し、これらを確認のうえ必要に応じ行動計画への反映を目的に下記の内容で標記訓練を実施します。

なお、本訓練は3月2日に雨のため中止になった津波避難訓練について、日を改めて実施するものです。

 

 

 

1.実施日時(雨天及び緊急事態発生時は中止します)

平成2412(木)1400分~1430

 

2.実施場所

東京国際空港内西側整備地区 スポット210番及びJAL、M2格納庫(別図)

 

3.参加人員

約150名

 

4.訓練概要

4月12日14時00分、東京湾口付近を震源とする地震が発生。

これに伴い、気象庁は東京湾内湾地区に大津波警報を発令、津波の到着予定時刻は14時15分ごろと予想されている。

地震を感知した作業員は、作業を中止し情報収集にあたった結果、大津波警報の発令と避難指示の情報を入手、付近の作業員に避難指示を伝えながら格納庫に避難を開始。同時に付近を走行中の航空機は、タワーから地震発生と大津波警報の発令の情報を入手、最寄りの避難可能な建物付近で緊急停止、乗客を避難させた。

 

5.訓練取材の申込について

1)取材に当たっては、別紙の取材申込書にて、東京空港事務所航空保安防災課へFAXで申込んでください。

2)空港取材腕章及びプレスIDカードを持ってない方が取材する場合は、その旨、取材申込書に記載し、当日、12:30まで東京空港事務所航空保安防災課で、記者証又は社員証と交換で手続きを行ってください。取材終了後は、東京空港事務所航空保安防災課へ空港取材腕章及びプレスIDカードを返納願います。

 3)申込みは、4月10日(火)17時までにお願いします。当日の申込みは、不可とします。

 4)当日は、13:30分までに西側整備地区JALM2格納庫正面ゲート付近へ集合し、受付を済ませてください。

 

6.取材にあたっての注意事項

1)訓練取材の識別として、空港取材腕章及びプレスIDカードを必ず着帯願います。

2)訓練取材については、空港事務所担当職員の指示に従い、定められた位置で取材を行ってください。

3)訓練取材において訓練の動線に支障をきたさないようお願いします。

4)訓練終了後は、担当者の誘導により制限区域から退場願います。

5)今回の取材につきましては、訓練を円滑に実施するため報道エリアを限定させていただきますのでご了承ください。

6)訓練の取材にあたっては、訓練状況以外の部分の撮影はご遠慮願います。

7)駐車場のスペースには限りがありますので、原則、公共交通機関をご利用願います。

  (モノレール新整備場駅から徒歩約7分)

8)当日、中継車等の特殊車両につきましては、駐車スペースがありませんのでご遠慮願います。

9)現地までの移動については、各自でお願いいたします。

10)当日は、報道エリアへの移動及び取材等に関し、係官の指示に従ってください。

 

 (申込先)

  国土交通省東京航空局

東京空港事務所航空保安防災課

   (担当)久木田、岡山、新井

     FAX03-5756-1541


添付資料

実施場所(別図)(PDF形式:1,472KB)PDF形式

取材申込書(別紙)(PDF形式:44KB)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省航空局安全部空港安全・保安対策課 滝本、吉田
TEL:(03)5253-8111 (内線49557) 直通 (03)5253-8725

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