平成29年3月28日
航空局は本日付で、日本航空株式会社に対し、本年3月21日(現地時間)にパリ(シャルル・ド・ゴール)空港で発生した搭乗手続未了旅客の搭乗及び定員超過状態での運航開始について、厳重注意を行いました。
平成29年3月21日(火)(現地時間)、日本航空46便(パリ発羽田行、ボーイング式777-300ER型)において、搭乗手続未了の旅客を搭乗させた上、さらに定員超過の状態で運航を開始し、駐機場に引き返した事案が発生しました。
今後このような事態が起きぬよう下記事項について改善が必要と思われるため、詳細な原因究明を行い、再発防止策を検討の上、本年4月11日までに報告するよう航空局から本日付けで同社に対して厳重注意を行いましたので、お知らせします。
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。