令和元年5月22日
今年4月にとりまとめた「災害多発時代に備えよ!!~空港における「統括的災害マネジメント」への転換~」を踏まえた 具体的な取組等について検討を進めるため、「空港における自然災害対策に関する検討委員会」を設置し、第1回を5月 31日に開催します。 |
昨年9月に発生した台風21号等による空港への被害を契機に、有識者による委員会を設置し、大規模な自然災害が
発生した場合においても我が国の航空ネットワークを維持し続けることができるよう、主要空港の機能確保等の対策や
緊急に着手すべき課題を整理し、「災害多発時代に備えよ!!~空港における「統括的災害マネジメント」への転換~※1」
としてとりまとめたところです。
本とりまとめでは、各空港において「A2-BCP※2」の策定等の取組を進めていくこととしており、今後、その取組を地方
空港も含めて全国の空港に展開していくこととしております。また、国土交通省航空局としても、様々な取組を推進していく
必要があります。
このため、昨年度に引き続き有識者による委員会を設置し、取組の推進に向けた方策を検討していきます。
※1 平成31年4月10日報道発表 「災害多発時代に備えよ!!~空港における「統括的マネジメント」への転換~」
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku09_hh_000130.html
※2 “A2”は、「Airport」と「Advanced」の意
別紙1参照
(1)日時: 令和元年5月31日(金) 15:30~16:30
(2)会場: 羽田空港第1ターミナルビル 6階会議室「シリウス」
(3)議題: 1)作業部会の設置について
2)今年度の取組について
(4)取材: 報道関係者に限り、委員会の頭撮りが可能です。なお、委員会の傍聴につきましては
空港セキュリティに関する内容に議論が及ぶことから非公開とさせて頂きます。
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