令和5年4月28日

　本日、環境影響評価法第２４条の規定に基づき、北九州空港滑走路延長事業に係る環境影響評価書※（以下「評価書」という）について、事業者である大阪航空局及び九州地方整備局に対し、国土交通大臣意見を送付しましたので、お知らせします。
なお、国土交通大臣意見の内容は別紙のとおりです。

　環境影響評価法においては、事業者から評価書の送付を受けたときは、主務大臣は環境大臣の意見を勘案し事業者へ評価書に対する意見を述べることとされております。

　今回の環境影響評価手続きでは、令和５年３月２日に事業者から国土交通大臣へ評価書送付がなされ、４月２１日に環境大臣から国土交通大臣へ評価書に対する意見の送付があったところです。


※環境影響評価書
　環境影響評価の結果について記載した準備書に対する意見を踏まえて、必要に応じてその内容を修正した文書。