令和2年2月27日
運航者に対し、陸岸からオートローテーション距離を超えてヘリコプターの水上運航を行う際には、搭乗者全員が救命胴衣を着用することを求めることについて検討すること。
航空局では、今回の勧告を踏まえ、以下の取組を行って参ります。
(1)本日、関係団体を通じて、水上を運航するヘリコプター運航者に対し、以下の取組に関する別添の注意喚起文書を発出
・ エンジン等の機器の点検・整備等の確実な実施、緊急用フロートの装備状況及び救命胴衣の配置状況を再確認すること
・ 緊急着水時の手順等を改めて確認し遵守すること
・ 陸岸からオートローテーション距離を超えてヘリコプターの水上運航を行う場合にあっては、搭乗者全員が救命胴衣を着用するよう措置すること(救急搬送時における医療上の理由等により困難な場合を除く。
(2)今後、ヘリコプター運送事業者が水上運航を行う場合における搭乗者全員に対する救命胴衣の着用を義務化
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