報道・広報

航空情報共有基盤(SWIM)の運用を開始します
~航空交通・運航関連データの利活用を通じた生産性向上・利便性向上・安全性向上~

令和6年12月25日

航空局では航空情報共有基盤(System-Wide Information Management)の運用を
令和7年1月10 日(金)より開始し、順次航空交通・運航関連データの提供を開始
します。


我が国は、アジア太平洋地域の各国に先駆けて航空管制機関や航空会社、空港会社等
の関係者による情報共有を効率化させる航空情報共有基盤(注)(SWIM : System-Wide
Information Management)を令和7年1月10 日(金)から運用開始します。また、この
SWIM により、航空機の運航や空港の運用のために必要な情報をデジタル情報として配信
します。
これにより、情報の収集/加工/配信に伴う関係者の膨大な情報処理が効率化され、
生産性の向上が期待できるほか、デジタル情報の利用により、航空機の安全運航及び効
率的な運航の実現に寄与することが期待されます。
また、これに併せて航空情報のインターネットによる閲覧サービス(AIS Japan)の運
用を停止し、SWIM ポータルサイトを通じた提供に移行させます。


※注
ICAO(国際民間航空機関)では、増加する航空交通に対して安全かつ効率的な航空交
通管理を実現するため、航空管制機関や航空会社、空港会社等の関係者による情報共有
を効率化させる航空情報共有基盤(SWIM : System-Wide Information Management)
の導入を各締約国に求めています。

お問い合わせ先

国土交通省航空局交通管制部運用課 龍、阿部、中島
TEL:03-5253-8111 (内線51319、51336、51335) 直通 03-5253-8751

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