平成27年9月9日
平成27年5月5日に、仮設機材により仮復旧しておりました広島空港の計器着陸装置(ILS)について、今般、本設機材の設置及び飛行検査が完了しました。
今後、国際基準に基づく運用評価を行い、事故発生前と同じ高カテゴリー(カテゴリーIIIb)運用を、平成27年9月19日7時30分(空港運用開始時間)から再開する予定です。なお、運用評価期間における機器の作動状況により再開日時を変更する可能性があります。
高カテゴリー(カテゴリーIIIb)運用再開により、西側(滑走路10側)からの着陸時における気象条件が以下のとおり緩和され、事故発生以前と同様に安定的な運航が可能となります。
参考:ILS(Instrument Landing System 計器着陸装置)
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