報道・広報

「巨大水災害に関する国際フォーラム」の開催について

平成23年9月21日

開発途上国及び先進国の防災責任者、国際機関関係者、科学者など水災害に関する世界の関係者が一堂に会し、災害の歴史・社会的背景も含めた広い見地から、巨大水災害に対する予防、応急対応、復旧、復興について各国の経験と教訓を共有するとともに、防災・減災に向けた今後の行動について議論するため、この度「巨大水災害に関する国際フォーラム-東日本大震災を踏まえて-」を開催することとなりました。

 

アジアではインドネシア大津波やパキスタン大洪水、米大陸では本年6月のミシシッピ大洪水、欧州では仏独の洪水災害など、世界各地で津波や大洪水など水の巨大災害が頻発しています。日本においても本年311日に東北地方太平洋沖地震が発生し、津波により約2万人に及ぶ死者・行方不明者を記録するなど大きな被害が出ております。

 今回、国際フォーラムが開催されることにより、世界各国の歴史的経験と教訓が共有されるとともに、防災・減災に向けた各国の連携、域内協力、国際連帯の動きが推進されることが期待されています。


 1.主    催   国土交通省、
           世界気象機関(WMO)、
                   国際連合教育科学文化機関(UNESCO)、
                   国際連合大学、国連水と衛生に関する諮問委員会(UNSGAB)
                   水と災害に関する有識者会合(HLEP/UNSGAB)、
                   第5回国際洪水会議(ICFM5)組織委員会
2.後      援  内閣府(防災担当)、外務省、財務省(予定)
3.開催日時  平成23年9月27日(火) 13時~17時30分
4.会      場  国際連合大学本部(渋谷区神宮前5-53-70)
5.開催概要   別紙のとおり
6.参 加 者   約400名

添付資料

記者発表(PDF形式)PDF形式

別紙(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省水管理・国土保全局 河川計画課課長補佐 吉野広郷
TEL:(03)5253-8111 (内線35-343) 直通 (03)5253-8444

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