平成25年3月19日
都道府県砂防部局と地方気象台等が共同で発表する「土砂災害警戒情報」は全国運用から約4年が経過し、これまでの利活用状況や運用実績、技術の進展等を踏まえ、土砂災害への警戒の呼びかけに関わるさらなる改善方策を検討する必要がありました。このことから、学識経験者等から構成される「土砂災害への警戒の呼びかけに関する検討会」を開催し、検討いただきました。
本検討会において、降雨予測と土砂災害警戒情報の現状と実績が整理され、土砂災害に関する知見及び国土監視技術の取り組み状況から、土砂災害発生情報を活用した警戒の呼びかけ方について具体的な改善方策の検討、提案が行われました。その検討結果が「土砂災害への警戒の呼びかけに関する検討会報告書-土砂災害に対する実効性の高い呼びかけに向けて-」としてとりまとめられましたのでお知らせいたします。
報告書 掲載場所:http://www.mlit.go.jp/river/sabo/yobikake.html
【報道発表】「土砂災害への警戒の呼びかけに関する検討会」 報告書について(PDF形式:118KB)
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