平成25年6月11日
○水生生物を指標として河川の水質を総合的に評価するため、また環境問題への関心を高めるため、環境省と国土交通省では、一般市民等の参加を得て全国水生生物調査を実施しています。
○平成24年度の全国水生生物調査は約62,000 人の参加を得て行われ、夏休み期間を中心として、多くの学校(小中学校等:約40,000 人)や、市民団体等(市民団体・子供会・観察会等:約19,000 人)から参加が得られました。平成23 年度は東日本大震災の影響による参加者の減少が見られましたが、平成24 年度は被災地を含め参加者が増加しました。
○全国の調査地点2,432 地点のうち、全体の59%の地点でサワガニやカワゲラ類等の指標生物の生息が確認され、「きれいな水」と判定されました。
○本年度も調査を実施しますので、是非御参加下さい。
【報道発表】平成24年度全国水生生物調査の結果及び平成25年度の調査の実施について(お知らせ)(PDF形式:133KB)
(別紙)(PDF形式:104KB)
(参考資料)(PDF形式:559KB)
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