平成25年8月13日
● インドネシア国において発生した天然ダム決壊による災害に対し、国土交通省は、(独)土木研究所及び(独)国際協力機構と共同して、土砂災害専門家による現地
調査団を現地に派遣することとしました。
●国土交通省は、インドネシア政府とのR/D(技術協力に関する合意書)に基づき派遣を行います。
● なお、本調査は、インドネシア政府からの要請により行うものです。
1.派遣する土砂災害専門家
独立行政法人 土木研究所 土砂管理研究グループ火山・土石流チーム
上席研究員 石塚 忠範
国土交通省 水管理・国土保全局砂防部砂防計画課地震・火山砂防室
課長補佐 山越 隆雄
〃 国土技術政策総合研究所危機管理技術研究センター砂防研究室
研究官 野村 康裕
国立大学法人 北海道大学国土保全学研究室 特任准教授 野呂 智之
一般財団法人 砂防・地すべり技術センター企画部
企画部長 萬徳 昌昭
2.派遣期間
平成25 年8 月18 日(日) ~ 24 日(土)
3.派遣先
インドネシア国マルク州アンボン島ウェイエラ川流域
4.派遣目的
・ 現地調査(被害状況調査、天然ダム及び崩壊斜面の状況調査、等)
・ 復旧計画及び警戒監視等に関するインドネシア政府等との協議 等
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