平成29年3月29日
日本水大賞委員会(名誉総裁:秋篠宮殿下)は、水循環の健全化に貢献する様々な活動を行っている学校や団体の活動を対象とした第19回日本水大賞の受賞者を「久留米市立金島小学校」(福岡県)に、国土交通大臣賞の受賞者を「PFI佐原リバー株式会社」(千葉県)に決定しました。
表彰式及び受賞活動発表会は、平成29年7月11日(火)に開催します。
日本水大賞は、安全な水、きれいな水、おいしい水にあふれる21世紀の日本と地球を目指し、水循環の健全化に貢献するさまざまな活動を対象に、社会的貢献度が高い、水防災、水資源、水環境等の分野における活動の中から、特に優れたものを表彰し、広く国民に発信することを目的として平成10年度から行っているものです。審査を行った日本水大賞委員会は、名誉総裁として秋篠宮殿下に御就任を賜り、毛利衛 日本科学未来館長を委員長とし学識経験者等により構成されています。
日本水大賞【応募数136件】
「大賞」
活動主体の名称:久留米市立金島小学校(福岡県)
活動の名称:創作劇「とこしま堰物語」の公演活動
~地域の資源(筑後川)を活かした教育活動~
「国土交通大臣賞」
活動主体の名称:PFI佐原リバー株式会社(千葉県)
活動の名称:“次世代へ繋ぐ”利根川水域交流連携
~交流人口拡大と舟運ネットワーク創出がもたらす地域活性化~
※大賞及び国土交通大臣賞のほか、環境大臣賞、厚生労働大臣賞、農林水産大臣賞、文部科学大臣賞、経済産業大臣賞、市民活動賞、国際貢献賞、未来開拓賞、審査部会特別賞が設けられています。各賞受賞者や選定理由等は「別添」をご参照下さい。
日程:平成29年7月11日(火)
会場:東京都江東区 日本科学未来館
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