平成29年11月15日
国土交通省では、洪水時に特化した低コストな水位計(危機管理型水位計)の開発や、これらの水位計導入のために必要となる観測等に関する基準類の整備に向けて検討を進めています。
今般、さらに導入を促進するため、寒冷地対応の危機管理型水位計の現場実証に参加する企業等を募集します。
1.『革新的河川技術プロジェクト』とは
河川行政における技術課題や政策課題を解決するため、企業等が持つ先端技術や既存技術を現場に速やかに導入することを目指すものです。
プロジェクトは現場提供型とオープンイノベーション型(異分野連携型)の2タイプに分類され、今回は現場提供型での公募となります。
※平成28年11月に実施したオープンイノベーション型の「革新的河川管理プロジェクト(第一弾)」から続く第二弾の公募です。
2.応募テーマ
危機管理型水位計(寒冷地対応)
3.公募期間
平成29年11月15日(水)から11月29日(水)17時まで(必着)
4.現場実証サイト
最上川水系和田川 津久茂橋付近(山形県東置賜郡高畠町)
※参加企業が多い場合は、別のサイトとなる場合があります。
5.公募内容・提出方法
「募集要領」(別添)をご確認ください。
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