平成30年9月27日
国土交通省では、「川の水位情報」サイト※1において、危機管理型水位計※2の水位情報に加え、通常水位計の水位情報、河川の現況を配信する河川カメラの画像も見られるように改善しました。
これにより、身近な河川の状況を、簡単に、きめ細かく、リアルタイムで確認できるようになります。
※1スマートフォンやパソコンで身近な水位情報を確認可能なサイト https://k.river.go.jp
※2洪水時の観測に特化した低コストの水位計
【改善ポイント】
[1]通常水位計や河川カメラの情報を追加 危機管理型水位計(329箇所)の水位情報に加え、川の防災情報に表示されている通常水位計(5,232箇所)と河川カメラ(2,689箇所)の情報を同一画面で確認することが出来ます。(箇所数は平成30年9月25日時点)
[2]水位計のアイコン着色で水位の上昇状況を確認 危機管理型水位計の危険水位や観測開始水位に加え、通常水位計の避難判断水位や氾濫危険水位を超過した場合に水位計のアイコンの色が変化し、より多くの危険情報を確認することが出来ます。
[3]河川カメラの情報を追加 河川カメラのアイコンを選択すると河川の状況を画像で確認することが出来ます。
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