平成30年12月3日
国土交通省は、河川、砂防、海岸事業における技術政策課題を解決するため、産学のもつ先端的な技術を積極的に活用し、産学官連携による技術研究開発を促進することを目的に、河川砂防技術研究開発公募を12月3日より開始します。
応募対象:大学、大学付属試験研究機関、一般社団法人、一般財団法人、民間企業等
応募期間:平成30年12月3日~平成31年1月11日
河川砂防技術研究開発公募は、河川、砂防、海岸事業における技術政策課題を解決するため、産学のもつ先端的な技術を積極的に活用し、産学官連携による技術研究開発を促進することを目的に、平成21年度より行っています。
平成31年度は近年の災害発生状況を踏まえ、中小河川を対象とした河道の流下能力の評価技術の開発や土砂災害における空振りの少ない警戒避難情報の開発など、課題指定型の3分野、課題提案型の2分野において研究課題を公募いたします。
【課題指定型】
・河川・水防災技術分野
指定課題:新技術を活用した中小河川の堤防・河道点検又は分析・評価技術の開発
・砂防技術分野
指定課題:土砂災害における空振りの少ない警戒避難情報の開発に関する研究
・地域課題分野(河川生態)
指定課題:河川・湖沼における大規模な水位変動が陸域・海域との連続性を含めた生態系に及ぼす影響の解明と防災・減災も意識した健全な生態系の保全・再生の手法に関する研究
【課題提案型】(指定課題無し)
・地域課題分野(河川、砂防)
・流域計画・流域管理課題分野
※ 海岸技術分野については、平成31年度の研究課題の公募は行いません。
※ 詳細は、国土交通省水管理・国土保全局のHP「河川砂防技術研究開発公募」に掲載しています。
HPアドレス: http://www.mlit.go.jp/river/gijutsu/kenkyu.html
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