報道・広報

気候変動を考慮して天塩川水系、久慈川水系及び那珂川水系の長期計画を変更しました
~流域治水の観点も踏まえた河川整備基本方針の見直し~

令和8年8月5日

 近年の水災害の頻発に加え、今後、気候変動の影響により更に激甚化するとの予測を踏まえ、治
水計画を「過去の降雨実績に基づくもの」から「気候変動の影響を考慮したもの」へと見直し、抜本的な治水対策を推進することとしています。
 このたび、天塩川、久慈川及び那珂川水系の河川整備基本方針について、気候変動の影響による
将来の降雨量の増大を考慮するとともに、流域治水の観点も踏まえたものに見直しを行いました。
 引き続き各水系における河川整備基本方針の見直しを進めてまいります。

<河川整備基本方針変更の主なポイント>
● 気候変動の影響による洪水外力増大に対し、長期的な河川整備の目標流量である洪水の規模
  (基本高水)を変更しています。
● この基本高水に対応するため、河川で対応する流量(河道配分流量)、洪水を貯留する施設で対
  応する流量(洪水調節流量)を検討しました。
● 加えて、基本高水を超える規模の洪水や整備途上の段階での洪水被害や内水被害を軽減する
  ため、流域治水の取組を推進する方向性として、森林の整備・保全、霞堤の保全による遊水機
  能の確保、住宅の嵩上げ・輪中堤の整備、田んぼダムなどの取組を推進すること等を提示して
  います。

<関係資料の掲載先について(国土交通省ウェブページ)>
 ・「天塩川、久慈川及び那珂川水系の河川整備基本方針」の本文
  https://www.mlit.go.jp/river/basic_info/jigyo_keikaku/gaiyou/seibi/index.html
 ・社会資本整備審議会での審議経過
  https://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/shaseishin/kasenbunkakai/shouiinkai/kihonhoushin/index.html

添付資料

記者発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省 水管理・国土保全局 河川計画課 河川計画調整室 課長補佐 後藤、係長 根本 
TEL:代表 03-5253-8111(内線35352、35355)、直通 03-5253-8445

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