平成30年4月27日

国土交通省は、子吉川水系鳥海ダム建設事業に係る環境影響評価書について、環境影響評価法第２４条の規定に基づき、
事業者である東北地方整備局に対して別紙に示した国土交通大臣意見を本日提出しました。

※環境影響評価法第２４条には、『「当該事業の実施に関する事務を所掌する主務の大臣」は事業者から評価書の送付を受けたときは、
必要に応じ政令で定める期間内に、事業者に対し評価書について環境の保全の見地からの意見を書面により述べることができる。
この場合において、環境大臣の意見があるときはこれを勘案しなければならない』旨、規定されています。
なお、「主務の大臣」は国土交通大臣であり、「事業者」は東北地方整備局長です。