平成30年7月30日

国土交通省では、生産性革命プロジェクトに、新たに「河川空間活用イノベーション」※１を追加し、　 　河川空間の民間事業者による活用を促進しています。 　　これを踏まえ、全国で進められている「かわまちづくり」の中から、他の模範となる先進的な取組 　を、国土交通大臣が認定する『かわまち大賞』を創設しました。 　　地域を流れる川を活かして、賑わいを創り出した取組を募集します。

【募　集　概　要】

１）募集対象

　　「かわまちづくり」計画が登録されている１９１箇所のうち、計画に基づく、全部又は一部が供用している
　箇所のうち、取組によって、地域のニーズに応じた利活用が図られ、地域活性化に一定の成果を上げて
　いる箇所を対象とします。

２）募集期間

　　平成３０年８月１日（水）～８月３１日（金）

３）選定の流れ

　　有識者等で構成される審査委員会において、先進性、継続性、創意工夫、効果の観点から審査を行い
　ます。
　  審査結果を踏まえ、国土交通大臣が「かわまち大賞」を認定します。

４）認定証の交付

 　　国土交通省において、認定証を交付する場を、11月頃に開催する予定です（別途お知らせします）。

 

※１【河川空間活用イノベーション】 　　国土交通省では、平成３０年５月２９日の、国土交通省生産性革命本部（第７回会合）において、 　新たに生産性革命プロジェクトに１１件のプロジェクトを追加しました。 　　今回追加されたプロジェクトのうち、「河川空間活用イノベーション～未利用空間の活用による 　生産性向上～」は、既存の河川空間や堤防整備等により新たに生じる河川空間の民間事業者に 　よる活用を促進することで、地域の「儲ける力」を向上させるとともに、民間開発の促進を図ります。

添付資料
参考１　かわまち大賞の概要
参考２　かわまちづくり支援制度の概要
別紙１　平成３０年度『かわまち大賞』応募・選定要領
別紙２　応募様式１
別紙３　応募様式２