平成29年1月23日
国土交通省では、既存ダムを有効活用したダム再生の取組をより一層推進していくため、それに必要となる方策を示す「ダム再生ビジョン」の策定に向けて、「ダム再生ビジョン検討会」を設置し、第1回検討会を平成29年1月25日(水)に開催します。 |
平成27年の関東・東北豪雨や平成28年に相次いで発生した台風などにより、近年、深刻な水害が頻発している一方、渇水による取水制限が毎年のように全国各地で発生しています。
また、水力などの再生可能エネルギーの導入を積極的に推進するとされていることなどにも対応することが必要となっています。
さらに、ダムの長寿命化を図り効用を永続させることや、自然環境や水環境の改善を図ることが重要となっています。
このような状況の中、既存ダムを有効活用したハード対策・ソフト対策の実施事例が積み重なってきており、また、高度な施工技術や降雨観測技術等、これらの対策を支える技術が進展してきています。
これらを踏まえ、今後、既存ダムを有効活用するダム再生の取組をより一層推進していくため、それに必要となる方策を示す「ダム再生ビジョン」の策定に向けた検討を行う「ダム再生ビジョン検討会」を設置し、第1回検討会を下記のとおり開催します。
記
1.日 時 平成29年1月25日(水)16:00~18:00
2.場 所 経済産業省別館238号会議室
3.委 員 別紙のとおり
4.議 題 ダム再生を取り巻く現状と課題
5.その他
・検討会は公開にて行います。
・会議の傍聴を希望される場合は、1月24日(火)12:00までに、件名を「ダム再生
ビジョン検討会傍聴希望」とし、氏名(ふりがな)、所属、連絡先(メールアドレス、電話番号)を明記の上、以下のメールアドレスもしくはFAX番
号宛にお送り下さい。
<傍聴登録先> 水管理・国土保全局 治水課
企画専門官 村田 啓之(内線:35562) 計画係長 入川 直之(内線:35574)
代表:03(5253)8111 直通:03(5253)8453 FAX:03(5253)1604
メールアドレス:hqt-mizukokudo_chisui@ml.mlit.go.jp
・事前申し込みがない場合、傍聴をお断りする場合があります。
・会議室の収容人数を超える場合は、申し込み先着順とします。なお、1社(団体)につき
1名までとさせていただきます。
・カメラ撮りは会議の冒頭(議事に入るまで)とします。
・資料及び議事要旨は、後日、国土交通省ホームページに掲載いたします。